2008年10月01日

食堂かたつむり

katatumuri.jpg

少し前になるのですが
母に勧められて読んでみました。

サラッと読める本でした。


「食べる」ということは、ただ食べるだけじゃない。
空腹を満たすだけのものじゃない。
そこには作り手の想いがあって
それも一緒に「食べる」のだ。

というごくごく当たり前だけど
でも忘れてしまってることに気づかされた。

ストーリーは少し唐突だなぁ〜と思うとこもあったけど
食べる人を思って、材料を吟味し、心を込めて
料理していく様子はステキだったな〜。

そりゃぁ誰かを想って作られた料理はおいしいはずですね。

あぁ!料理したくなってきた〜!!
たいして出来ないけど・・・バッド(下向き矢印)
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2008年09月18日

容疑者Xの献身

久々に本を読みました。
久々の東野圭吾です。

YOUGISYA.jpg

読んだのはコレ↑

容疑者Xの献身



まず単純におもしろかったexclamation
最後がびっくり!!だった。

基本的に長編小説はスキなんで
もうどんどん読めちゃう。
同僚に借りた本だったんで
会社帰りの電車の中で結構読めて、
帰ってからもずっと読んでました。
もちろん!おもしろくなかったらこんな風にはいかないけど。


まさか・・・あんなトリックだったとは。
全然気づかなかった。
スゴイ!!!
うん。まさに献身。愛。って感じもする。
自分の命を、人生の全てを賭けてこんな風に想うことができるのかな?
きっと絶望の淵にいた彼にとって
彼女はそれほど眩しくて、希望の光、未来の光に見えたんだろうな。

けど・・・やっぱり彼のしたことは許されないことで
最後のシーンが、そんな彼への罰のような気がした。

東野圭吾の作品ってなんとなくラストシーンが印象的なんですよね。
(私が読んだ中では・・・)
決してフェードアウトのような終わり方ではないし、
むしろインパクトはあるけど尾を引かないと言うか
そのインパクトがそこでちゃんと落ち着いてると言うか・・・。

それにしても、こんな物語を考えちゃうってスゴイわ〜。
頭よすぎる。

で、同僚からもう1冊借りて読んでます。
『探偵ガリレオ』
これは短編集。
サラッといけそうです。


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2008年06月06日

天使なんかじゃない

昨日中にやりたいなぁ〜!って思ってた仕事が
うまくトントンと片付いたので(ムリだと思ったけどよく頑張った、私)
今日は休みを取ってやったのさっ!
だって、ずっと休めてないんだもん!!
うちの会社は休みに関しては結構融通がきくのでありがたい。

で、昨夜mixiをグルグル回ってたら『天使なんかじゃない』
コミュを見つけまして・・・。
見てたら、すんごい読みたくなって、
コミックを引っ張り出して読破しました〜。

いや〜、泣いたねぇ。
リアルタイムで読んでた頃よりも、
なんかグッときた気がするなぁ〜。
なんだろうな。コレは。

翠ちゃんが、“ねぇ晃” “ねぇ晃”って呼びかけるたび
胸がキュン揺れるハートってなった。

あぁ〜。私も翠みたいになりたい。

みなさん、たかがマンガだとあなどるなかれ。
恋愛も友情も家族も・・・いろんな愛がこの作品には溢れてます。
ステキな言葉も溢れてます。
あんまりいないかもしれないけど
もし読んだことない人がいたら絶対読むべし!
現役高校生も元高校生も・・。

『天ない』は最高の少女マンガ。
私の中ではっきっとずっと1番なんだろうな。
ちなみに少年マンガでは文句なしに『SLUMDUNK』バスケットボールです。





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2008年05月28日

死神の精度

SINIGAMI.jpg

東京行きの新幹線の中で読もうと買った
伊坂幸太郎さんの『死神の精度』

結局、行きの新幹線では読まず
帰りに少し読んだだけだったのですが
この2日で読了!


  俺が仕事をすると いつも降るんだ
  クールでちょっとズレてる死神が出会った6つの物語


死神 千葉の仕事は死を目前にした人の調査を行い
死を実行する「可」なのか、「見送り」なのかを判断すること。


死神という設定自体が現実離れしてるんだけど
ファンタジーチックじゃなく
どちらかというと現実に近いというか
やたらリアルで・・・。

6つの短編集なんですけどみんな顔つきが違うのよ。
恋愛モノだったり、ミステリーだったり、任侠モノだったり。
そして、最後のお話で・・・繋がるんですよ。
もう、ため息もんですよ。これは。


私は、最後の【死神対老女】が好きですね。
最後のページ、がすごく好きです。

“人間っていうのは、眩しい時と笑う時に似た表情になるんだな。”

“眩しいのと、嬉しいのと 似てるかも”






『アヒルと鴨のコインロッカー』を再び読み、
『死神の精度』を読み、伊坂ワールドにはまりつつあります。
次は何を読もうかな?
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2008年01月05日

となりのクレーマー

『となりのクレーマー』という本を読みました。

お客様相談室で勤務されていた著者が
経験してきたさまざまなクレーマーとのやりとりを
記されたものなのですが・・・

わたし、ムリですっ!!!

きっと、私にはこういう仕事はできないだろうな。
こういう処理をきちんと冷静にできる人を尊敬します。

大声だされたらビビって何も言えなくなるでしょうし
慌ててしゃべってボロだしそうだし
挑発されたらのっちゃいそうだし・・・。

う〜ん。情けない限りですね。
とは言うものの、仕事上クレームのようなことを
言われる事もあるので
ちゃんと対処できるようにならないと・・・。

まずは、聞くこと。
だそうです。
とりあえずは聞く。
正しくてもそうでなくても聞く。

これは、私の仕事にも繋がる部分がある気がします。

今年は、聞くことからスタートだっ!!!
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2007年12月12日

カシオペアの丘で

カシオペアの丘で (上)(下) 重松清 著

昨日の深夜、読み終えました。

テーマは・・・
ゆるすこと と ゆるされること
でしょうか??

家族を、友人を、故郷を、過去を、自分を・・・ゆるすこと。

ゆるしたいのにゆるせない人
ゆるされたいけどゆるされない人

こんなにも誰かをゆるすこと、誰かにゆるされることを
考えた事はなかったな。

私は、この物語の幼馴染4人のように
自分の人生を左右するほど
誰かをゆるせなかったり
誰かにゆるしてほしかったり
っていう思いをしたことがないけれど
(もちろん、誰かを傷つけたり、傷つけられたりはあるけど・・・)
トシのお母さんのように
憎む事を支えにしか生きれないっていうのは寂しいと思う。
そういう風にしか生きれない時期もあると思うけど
いつか、人生のどこかでゆるしたり、ゆるされたり・・・
できればいいなって思う。

まだまだ、ちゃんとは理解できてないのかもしれませんが・・。


このお話の中で印象的だった言葉があります。
シュンの奥さんがトシとミッチョに言った言葉。
<正しいことで追い詰めないで>
『正しいこと』って言われることはきっと誰の目にみても
『正しいこと』で・・・。
でも、時としてその『正しいこと』に
責められるような、追い込まれるような気がすることが
私はあるんです。

この言葉は、私が時々感じる心の声と同じでグッときました。


そして、私の泣きのポイントは、ユウちゃん。
ユウちゃんが東京での話を語る章の最後。
シュンに

元気でなと言えないのがつらい。
それでも、元気でな。

っと言ったユウちゃん。
幼馴染4人の中で、きっと1番周りを見ることができるユウちゃん。
いろんな人のつらい思いを受け取って
一緒に悩んで、時には泣いて、お酒飲んで、笑って。
イイ男ですわ。
シュンへの誕生日プレゼントもGOODチョイスだったしね。


誰だっていつかは亡くなります。
その瞬間、シュンのように
出会ってくれてありがとう
と私と関わってくれた全ての人に言えるような
生き方をしたいと思った。


死にたくない命、死にたい命、殺された命。生まれなかった命。
この本にはいろんな命があって。
どれも、重い重い命で。
だったらこんな私の命も、周りにいてくれる人たちの命も大切で。

ホントにちゃんと生きていかなきゃいけない。
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2007年12月03日

半落ち

横山秀夫の【半落ち】を読みました。

HANNOTI.jpg

注)以下ネタバレありますのでご注意を!

アルツハイマーの妻を殺し、その2日後に自首してきた現職刑事。
妻を殺害した事は認めたものの、
自首するまでの2日間のことについては一切話さない彼。
だから・・・【半落ち】
(全て自供したものを【完落ち】と言うそう)

【半落ち】とはよくできたタイトルです。
結局、最後まで彼の口から真実が語られる事はないのだから。
一応、結論めいたものはあるけれど、
あくまで周りから見た結論で、本人は語っていないので
ある意味、最後まで【半落ち】


取調べをした刑事→検事→記者→弁護士→裁判官→刑務官と
それぞれの立場から少しづついろんなことが明らかになっていく形は
新鮮でおもしろかったです。

その中で見えてきた『あと1年だけ生きる』という意味も
彼のような人生を送ってきた人だからこそで
私には衝撃的でした。

あと1人救うためのあと1年。
とは思いもしなかったですから。


刑事、検事、記者のあたりはスピード感もあり
物語に入っていける感じがしたのですが
後半の弁護士、裁判官、刑務官のところはグンとスピードダウンって
感じだったのが残念です。

まぁ、それでも集中してダーっと読めてしまいましたが・・・。

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2007年10月24日

天使の梯子

hasigo.jpg


『天使の梯子』読みました。
去年の今ぐらいの季節でしょうか?
『天使の卵』を読んでから、気になってはいたのですが・・・
昨日、本屋さんに寄ったら文庫になってたので
即買いましたっ!!
で、一気に読んじゃいましたよ。

私は、こっちがすき。


10年前、姉の春妃を亡くし重い十字架を背負った夏妃。

< 誰に何を言われても消えない後悔なら、
  自分で一生抱えていくしかないのよ。> 

そうやって、自分を赦すことができず
もちろん幸せになることもできずに・・・。

だけど、ある人を愛する事で春妃の気持ちを本当に理解し
あの時の2人を赦すことで
やっと自分も解放されるのです。
そして、歩太も・・・。

10年間、苦しんできた夏妃。
それをそばで見ながら、“お前のせいじゃない”と言い続けた歩太。
この2人の10年を思うとすっごく苦しくて・・。
縁側で2人が解放されたとき
読んでるこっちもなんか気持ちが楽になりました。


誰だって、後悔する事はある。
そんな事が少なくあるようにって思うけど
でも、きっと完全になくなることはないんだ。
どんな選択をしたって
どんな言葉を口にしたって
時にそれらは正しくなったり、過ちに思えたり。
難しいね。

生きるのは難しい。



夏妃の目線で書かれているという『ヘブンリーブルー』も読みたい。



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2007年08月16日

嫌われ松子の一生

一気に読んでしまいました。


matuko.jpg

映画もドラマも見てないのですが、
映画の番宣をみてると、明るいコメディなのかと思ってましたあせあせ(飛び散る汗)
ところが読んでみたら全然違うのでびっくりですよ!



あまりにも壮絶な松子の人生。
なんで、そっちを選んじゃうの〜?
あんた、バカだよ。って思いながらも
なぜかとっても愛おしく思えたり。

不器用で、でも一生懸命で。
必死で生きてて。
その姿はカッコイイと素直に思えました。

地獄の底からやっと這い出そうと
希望の光が見えたところで、彼女は人生を終えてしまいます。

あまりにあっけなく。
それがまた、やたらとリアルに思えました。

もし、幼少期より愛すること、愛される事を感じることができれば、
彼女の人生は全く違うものだったのかもしれません。


たったひとつ、ボタンを掛け違えたことで
人生は思いもよらぬ方向へ進んでしまう。
こわいな。




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2007年04月05日

幻夜

genya.jpg

↑読みました!!!

暗かった〜。重かった〜。苦しかった〜。


けど・・・・

吸い込まれるように読みました。

あちこちに伏線が張られていて・・・ページをめくる手が止まらなかった。


以下、ネタバレあり!!


なんだか、悲惨で雅也は何のために生まれてきたんだろう?

って思っちゃいました。



それにしても、人は目的のためならあそこまでできるものなのでしょうか?

そもそも彼女の目的って何だったんだろう?


どうやら、この作品は『白夜行』の2部だそうです。

(ストーリーはよく似てる気がする)

ってことは、美冬=雪穂??

もしそうなら、彼女の人生は壮絶すぎる・・・。

で、第3部もあるみたい。

そこでは、どんな女性が描かれるのか・・ちょっとコワイ気もするけど、読んじゃうんだろうな・・・。

もう1回『白夜行』読んでみよっかな。

なんかつながりを見つけられるかも・・・。


あっ!!1つ言っとくと、この作品、

夜に読むのは危険な気がします・・・。

どんどん気持ちが重くなって、くら〜くなるから。



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2007年03月10日

県庁の星

『県庁の星』読んでみました。

そうです。織田裕二が主演で映画化されたやつです。

映画版の方は全く見てないんですが・・・。


で、本の方ですが、

前半部分は、正直なところ誰にも感情移入できないし

若干イライラ?しながら読んでたんですが

あるページから180度変換!

ダーッと読んでしまいました。

最後の方は、がんばれ!って応援してましたし(笑)


スーパーを仕切ってるパートの二宮さん。

彼女のコトバで

“今、やってることに疑問を持ちなさい。まずはそこから”

ってのがとても印象的でした。


当たり前だと思ってやってきたことも

疑問をもってみれば、なにか違う方法があるかもしれない。


そしたら、変えたいと思ってることも

変えられるかもしれない。



なんか、勇気づけられるコトバだったな。

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2007年02月20日

終末のフール

「8年後、地球に小惑星が衝突する」

という報道があってから5年。

その時を3年後にひかえたある街の住人の短編集。


『地球滅亡』

と聞いてイメージするのはパニックでぐちゃぐちゃな世界。

しかし、この本は一時のパニック状態をぬけ

小康状態にあるときのお話。

そのせいか、危機迫る感じもなくどちらかというと穏やかな

感じすらする。


短編集なのでお気に入りをいくつか。
(ネタバレありますのでご注意を!!)

・太陽のシール

3年後、地球はなくなってしまうというのに妊娠!
産むべきか産まざるべきか悩む夫婦のお話。
こういう問題もあるのね。
生まれても3年しか生きれない・・・。


最後の妻の言葉がとってもよかったな。
この夫婦らしい言葉だった。


・鋼鉄のウール

地球滅亡の報道を受けたあとでも黙々とトレーニングを
続けるボクサーと彼に憧れる少年のお話。

このボクサーがかっこいい!
その生き方がかっこいい!!
彼に出会えた少年は本当に幸せだと思う。

“明日、死ぬとしたら生き方が変わるんですか?”
“あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの
生き方なんですか?”


この言葉にガツンとやられたわ。


・深海のポール

この父子、この夫婦、この家族いいね。
特に、お父さん(おじいちゃん)がステキよね。
ひとつひとつの言葉に愛情が溢れてて。

このお話が【答え】なのかな?と思いました。
あと3年・・・
何をするか、どう生きるかは人それぞれだけど
“生きれる限り、みっともなくても生き続ける
死にもの狂いで生きるのは権利じゃなくて義務だ”



8つのお話が少しづつリンクしてて
そういえば、この人さっきでてきてなかった?とか
あ〜、この人はあの後こうしてるんだ。とか
いろんな人の少し先の未来がちょっとずつ見ることが出来ます。

そういう意味でもよくできた短編集です。

もし、自分ならどうするのだろう?
と考えつつも一気に読めた本です。
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2007年01月24日

手紙

東野圭吾さんの『手紙』読みました。

TEGAMI.jpg



強盗殺人という罪を犯した兄と
犯罪者の弟というレッテルを貼られ生きていく弟。

刑務所から届く毎月1通の手紙。
それが、随所で弟の人生を変えていく。


<差別>と<人とのつながり>を描いた本。

とても考えさせられるお話でした。




中でも平野社長の言葉は衝撃的で・・でもある意味真実でもある気がした。

“差別は当然なんだよ。
我々は君を差別しなければならない。
自分が罪を犯せば家族をも苦しめる事になる。
全ての犯罪者にそう思い知らせるためにもね。”

要するに、自分の家族をも苦しめるということが
犯罪者に与えられる罰の一つでもある・・ということでしょう。

なんとなく、この言葉には納得でした。



【差別をしてはいけない】

私たちは、学校でこのように教えられました。

だから、もし直貴のような人が自分の近くにいたら

差別してはいけない!って思うのかもしれません。

けど、そう思うってことはすでに差別をしてるんですよね。


<逆差別> 

これって日常あちこちで見られる風景です。



内容は、とても重くつらい話なんですが、

グイグイと引き込まれるように読みました。

特に後半はページをめくる手が止まらなかった。


直貴から兄への最後の手紙。

兄から被害者の家族への最後の手紙。

体の奥深くから熱いものがこみ上げてきました。


犯罪を犯すということが

こんなにも恐ろしいものなんだと思い知らされました。

もちろん、犯罪を犯すつもりはないけど(当たり前!!!)

こんな時代だから、よりたくさんの人に読んでほしいと

思います。










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2006年11月04日

天使の卵

村山 由佳 『天使の卵』

??Χ????.jpg

映画の番宣で気になってたので読んでみました。

特別なストーリーではないんだけど

どんどんハマっていき気付いたら泣いてました。

せつなくて、苦しくて・・・。

本を読んで泣いたのは久しぶりかも・・。


久々に読んだラブストーリー。

彼女の文章は、水のようにスーッと心に入り染みこんでく感じ。

とっても読みやすかった。


映画で春妃を小西真奈美さんが演じてらっしゃいますが

彼女の透明感ある感じが春妃と重なってピッタリ。


映画、見てみようかな〜?

歩太と夏妃の10年後が描かれた『天使の梯子』も読んでみたいな。




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2006年10月26日

Q&A

先日、久しぶりに会った友達がおもしろかったと言ってた本。

恩田陸 『Q&A

タイトル通り質問形式で進んでいくストーリー。

他に説明のようなものは一切ナシ!

ただただQ&Aのみで語られるという手法に

あたらし〜!!と読み始めたんですが・・・。


なんとなく怖かったです。


事実って本当に1つだけなんかなぁ?

被害者、レスキュー隊員、マスコミ、傍観者・・・

その人の数だけ事実がある。

そう思うと、今私が信じてる事実もそうじゃないのかもしれない。


記憶は嘘をつくっていうしね〜?


人間ってもろいなぁ〜なんて思ってしまいました。




結局、質問をしてたのは誰なのか?1人じゃないようだし。

なんの目的だったのか?

Mでは何がおこったのか?

など・・・すっきりした答えが欲しい私には消化不良です。

(単に、私の読解力不足かもしれませんが・・・ふらふら

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2006年08月31日

スラムダンク

 私が愛してやまないマンが。

 それが・・・スラムダンク

 
 超有名作品だからみなさんご存知でしょうが・・・。


 中・高生ぐらいの時にジャンプで連載してて、

 毎週月曜日になると本屋さんに走ってたなぁ〜。

 当時も大好きだったけど、連載が終わって何年も経ってから

 読んだ時、ポロポロと涙がでました。

 いい作品ですよ、ホントに。

 最後の終わり方も、とってもイイんです。

 もし、万が一、読んだ事ない方がいたら絶対読んで下さいっ!!

 ちょっと長いけど、損はないと思いますよ。


 どんなものにでも1番をつけるのは悩んでしまってできない私ですが

 文句なしで、好きなマンがBEST1ぴかぴか(新しい)です。




 『あきらめたらそこで試合終了ですよ。』



 安西先生のこの言葉に何度背中を押されたことか・・・。
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2006年08月18日

余命

 結局、昨日は掃除もしないで本を読みました。

 読んだのは・・・谷村志穂さんの【余命】

 
 ????.jpg 

 結婚10年目にしてやっと授かった命。
 
 しかし、同時に乳がんの再発がわかる。

 生と死。

 1度に両方を体の中に背負ってしまう事になった彼女は

 どのような決断をするのか。


 
 とても重い話のはずなのですが、

 サラサラっと一気に読めてしまいました。

 そして読んだ後は、なんかジ〜ンときました。

 特に、最初と最後の父親と息子のシ-ンはあったかくてスキです。




 けど、時間が経ってくると・・・

 
 ちょっと納得いかない。

 誰にも告げず、1人でやろうとする強さはスゴイけど

 やっぱりまわりにいる人は、話して欲しかったと思う。
 
 特に、夫は・・。

 医者である人が、治療もせず、検診も受けない・・・。

 こんなことってあるんでしょうか??

 それとも、医者だからこそだったのか?


 
 
 そして・・・やはり考えました。

 私ならどうするか??

 ・・・はっきり言ってわからない。全然わからないんです。

 
 きっと、健康だからですね。

 今までほとんど病気もしたことないし・・。

 でも、このことを当たり前に思っちゃいけない。

 ちゃんと自分の体を大事にしてあげなきゃ。

 自分の体を守れるのは自分だけだから。

 
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2006年07月26日

ほぼ日手帳の秘密

 ここんとこ、ず〜っと気になってた 【ほぼ日手帳】

 そこで、まずは使ってる人たちの声が載っているという
 『ほぼ日手帳の秘密』という本を読んでみました。

 ほぼ日.jpg

 
 みんな全く同じモノを使ってるのに(←当たり前!)
 こんなにも人によって違うのですね。

 こんな使い方もあるのねぇ〜と勉強になりました。
 人の手帳の中身を見ることなんてなかなかできないですからね。


 実は・・・最近の手帳ブーム?で言われてるような事は
 私にはちょっと重かったり、性格的にあわないような気がして
 若干、違和感があったんです。

 
 けど・・

 この本の中で糸井重里さんは言います。

 “目標から外れた時に自分を叱るような手帳ではなくて

  ちょっとした弱音なんかも吐けて、退屈な時は自分を少しでも
  
  うるおしてくれるような手帳であってほしい。”



 目からウロコでした。

 どんな時でも、自分の味方でいてくれる手帳。

 手帳って一言で言っても奥が深いですね。


 来年の手帳候補にほぼ日手帳も入れようかな〜?
 またまた悩みそう・・・あせあせ(飛び散る汗)
 
 
posted by きゅう at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 本ノコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

ガール


  きっとみんな焦ってるし、人生の半分はブルーだよ。  
  既婚でも、独身でも、子供がいてもいなくても。


  ガール 奥田英朗の中の一節です。
  
  ガール.jpg


 ガールには、30代の働く女性たちの短編集。

 こういう本は好きですね。
 なんか、元気が出る
 
 働くのってスゴい大変やし、いいことばっかりじゃないし。
 っていうか、いいことの方が少ないかもしれない。

 けど、
 みんな、いろんな想いを抱えて頑張って生きてるんだなぁ。
 って思った。


 個人的には、『ヒロくん』と『ワーキングマザー』がスキです。
 
 とくに、女性には読んで欲しいな。と思う1冊です。

 それにしても、この著者は男性なのに、
 女同士の微妙な関係とかかけひきとかよくわかってらっしゃる。
 スゴイです。
posted by きゅう at 22:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 本ノコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

ダ・ヴィンチ・コード

  話題の『ダ・ヴィンチ・コード』

  とりあえず、私は本のほうに手を出してみました。

  感想は・・と言うと、

  おもしろかった!!

  読み始めると、どんどんどんどんハマっていって
  も〜止まらないぃぃ!

  通勤電車の中で読んでたんだけど
  朝の電車で読んでしまうと、
  会社着いてから仕事をしてても、続きが気になって気になってあせあせ(飛び散る汗)

  仕事が手につかな〜い!(笑)

  私は、キリスト教とかレオナルド・ダ・ヴィンチとかについて
  本当に基本の基本くらいの知識しか持ってなかったので
  ところどころ分からないことが出てきたりしたけど
  謎解きのお話として、充分に楽しめました。

  これを映画でどう表現してあるんだろう・・・とちょっと気になる。
 
  雑誌か新聞かで、映画版の評が載ってたんだけど、

  映画のほうは、時間的な制約もあって展開が速いので
  原作を読んでいない人にはわかりにくい部分がある。
  けれど、原作を読んでるだけでは分かりにくい建物や美術品に
  関するトコは、映画では視覚的にとらえることができるので
  わかりやすいんではないか。



  みたいなことが書いてあった。
  確かに、イマイチうまく想像できないようなシーンがあったし
  もしかしたら、いまだにちゃんと理解できてない事もあるのかも。

  映画みてみようかな??

  でもでも、本を読んだ限りでは
 
  ラングドンはトム・ハンクスのイメージじゃないっ!
  ファーシュもジャン・レノのイメージじゃないっ!

  ラングドンは細みで、シュッとした顔の好青年って感じ。
  ファーシュは、お腹がでててヒゲをはやしてて鋭い目のおじさん。
  
  っちゅうイメージなんですよねぇ。

  原作を読んでしまったものは
  自分の中でイメージが作り上げられてしまうので
  映画化やドラマ化されたものを見るのは
  ちょっと勇気がいります・・・。
  
  
posted by きゅう at 13:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 本ノコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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